ベビー服の洗濯事情!新生児との生活から毎日の洗濯を想像してみよう

ベビー服(新生児服)はどのくらいあったら足りるのか?
今回は、赤ちゃんとの1日を想像しながら、洗濯事情を考えてみましょう。
今は毎日しっかり洗濯出来ていても、新生児と一緒に居るとどうなってしまうのか、いつ洗濯して、いつ干して、いつ取り込んで、いつ畳んで…
そんなリアルな想像をすることで、産後の洗濯頻度や洗濯の面倒さが想像できると思います。
赤ちゃんとの生活を想像してみよう!
全く未知の世界ですよね。
私も地域主催の両親学級に通っても、産院のマタニティ教室に参加しても、自分が子育てしている姿なんて全く想像できませんでした。
新生児期の1ヶ月を一言で言うなら「寝かせてくれ」です(笑)
洗濯に関して言えば、洗濯機終了の音がしても干せずに赤ちゃんのお世話、そのうちに忘れて一緒に寝ちゃったりして「あぁ…」となります。
全てが赤ちゃん中心、大人のリズムなんて狂いまくり、今思い描いている赤ちゃんとの生活の3割くらいしか思うようにならない…というのを忘れないでくださいね。
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saku家のとある1日
参考までに我が家の洗濯事情をご紹介しましょう。
私は里帰りでは無かったので、洗濯は誰の手も借りずに私のみでやっていました。
大人とは別に洗濯機をまわし、乾燥機はないので自力で干して畳みます。
あぁ、我が家に洗濯乾燥があったらどんなに楽だっただろうか…
<生後10日目>
6:00 おむつ交換・授乳20分・寝かしつけ
赤ちゃんと一緒に二度寝
8:00 私のみ起床、朝ご飯準備、洗濯物を外に干す
9:00 おむつ交換・授乳20分・寝かしつけ
大人朝ご飯、夫出勤
11:00 おむつ交換・寝かしつけ
朝食片付け、夕飯準備
12:00 おむつ交換・授乳20分・寝かしつけ
自分昼ごはん、洗濯物畳む、洗濯物しまう、次の洗濯準備
14:00 おむつ交換・授乳20分・沐浴
沐浴後の洗濯物を放り込んで洗濯まわす、沐浴の片付け
15:00 おむつ交換・授乳20分・寝かしつけ
洗濯物を部屋干しする、家事諸々
18:00 おむつ交換・授乳20分・寝かしつけ
力尽きて一緒に寝る
20:00 夫帰宅、大人夕飯、夫風呂
21:00 おむつ交換・授乳20分・大量吐き戻しで総着替え・再度10分授乳・寝かしつけ
22:30 私ようやく風呂だが、泣き声が聞こえゆっくり浸かる間もなく出る
23:00 おむつ交換・授乳20分・寝かしつけ
夫就寝、私抱っこしながら寝落ち
1:00 おむつ交換・授乳20分、寝かしつけ
暗闇でドライヤー、肌ケアなど風呂後の諸々(もはや風呂後じゃない)
2:00 抱っこで寝かしつけ(眠すぎて意識朦朧)
3:00 おむつ交換・授乳15分、寝かしつけ(眠すぎて意識朦朧)
5:00 授乳15分、寝かしつけ(眠すぎて…)
6:00へ…
おむつ交換11回、授乳11回(合計220分!!)
このぐらいの時期はとにかく無我夢中で赤ちゃんとガチンコ勝負な毎日でした。
今思えば、本当に良くやっていたなと思います(;´∀`)
赤ちゃんのリズムに合わせて洗濯
我が家の1日からわかるように、私は洗濯の工程を分けていました。
大人だけの生活なら「朝、洗濯機を回して干す」「夕方、畳んでしまう」という作業で洗濯が終わるのですが、赤ちゃんが居るとそうはいかないです。
私の場合の工程を簡単に書き出すとこうなります。
朝:部屋干しの洗濯物を外に出す
昼:取り込んで片付ける、次の洗濯準備
夕方~夜:洗濯を回す、部屋干しする
朝起きてから洗濯機を回すと、赤ちゃんがぐずって干すのが遅れた場合、昼過ぎに干すことになりその日のうちに乾かないことがありました。
また、夜中の方が授乳が頻回になるので、朝は寝ていたい…と朝の作業をグッと楽にするために編み出した作戦です。
そして、夕方に洗濯を回しておけば、干すのに時間がかかっても間に合うという心のゆとりができます!
洗濯したのをすっかり忘れて、思い出してから干しても間に合います( ´∀`)b
我が家はこの方法で1日~2日に1回というペースで洗濯のやりくりができました。
大人の洗濯も忘れずに!
赤ちゃんの洗濯だけで済むならどんなに楽か!!と思いました。
しかし、自分と夫の洗濯物もやりくりしなければいけません。
私の場合は1日に何度も洗濯する余裕が無かったので、3~4日に1回、赤ちゃんの洗濯をお休みして大人の洗濯をする日にしていました。
私は部屋着のみだし、夫はスーツの仕事だったので何とかなりましたが、大人の洗濯も毎日しなければ間に合わないという方はより工夫が必要ですね。
里帰りで親の手助けがある場合は、赤ちゃんは別の洗濯になることを説明した上で、どのくらいの頻度で洗濯できるか確認しておくのも良いかもしれません。
まとめ
赤ちゃんが中心の生活でも洗濯物がストレスにならないように、自分の場合はどう工夫できるか事前に想像しておくと産後の負担がかなり減ります。
面倒だな、毎日は無理だな、と思う方は洗濯をサボっても大丈夫なように肌着を多めに用意すれば良いだけです!
洗濯を楽にする為に肌着を多めに用意するか。
着られる期間の短い肌着の節約を優先して日々の洗濯を頑張るか。
肌着を買う枚数を考える際に「自分はどっちかな?」とぜひ考えてみてくださいね。