かぶりタイプはいつから?かぶりベビー服のメリット・デメリット

お世話に慣れてくると、そろそろいろんな服を着せてみたい、ベビー服を買い足そう!となりますよね。
しかし、可愛いと手に取ったベビー服は、どれもかぶり(前が開かない)タイプ!なんてことがあると思います。
ちょっと凝ったデザインや海外系のブランドは、かぶりタイプが本当に多いです。
そろそろデビューしても大丈夫かな?
今回は、そんな時に役立つお話をご紹介します!
Contents
かぶりタイプはいつから?
赤ちゃんの性格とお世話する人の関係で、かぶりタイプのデビュー時期は様々です。
かぶりタイプが必須でない場合は、あくまでも、大人の事情で着せていることを忘れずに、赤ちゃんの様子を見ながら、無理のない範囲で着せてくださいね。
首すわりがひとつの目安
首がしっかりしてきたら、かぶりタイプが着せやすくなります。
その為、かぶりタイプデビューは、首すわりがひとつの目安です。
うちの娘も首がしっかりしてきてから、かぶりタイプをよく着せるようになりました。
保育園はスタートが早い?
友人に聞いた話では、保育園ではかぶりタイプの服を着せることになるから、早めにお家で練習するように言われたそうです。
これは、保育園の方針によると思うので、保育園に預ける可能性がある方は、事前に確認して、余裕を持って準備を始めると良いかもしれませんね。
かぶりタイプのメリット
それでは、かぶりタイプのココが良い!というところをご紹介しましょう。
デザインが多い
前開きでない分、お洋服風だったり、形が可愛かったり、デザインに拘ることができるようで、思わず手に取りたくなるベビー服がたくさんあります。
前開きにはない、子供服っぽい見た目が、ふにゃふにゃ赤ちゃんから、ここまで成長したと感じる瞬間ですよね。
なんというか、赤ちゃんっぽい!って感じですヽ(*´∀`)ノ
生まれてからずっと赤ちゃんなのですが、ちょっと違うんですよ!この感覚は私だけですか?(笑)
ボタンがない楽さ
支えておすわりできるようになると、スポンっと着替えが完了するので本当に楽です。
何個もボタンを留めて…あれ?ズレてる…。
という作業がなくなります。
また、前開きを何枚か重ね着すると、身体の中央でボタンの部分が重なり盛り上がってしまいます。
肌着やベビーウエアなど、どちらかをかぶりタイプにするだけでボタンの重なりも気にならなくなりますよ!
乾くのが早い
ボタンをつける部分はどうしても生地が重なるので、この部分がなかなか乾かないんですよね。
早く乾かしたいもの、肌着などは特にかぶりタイプが便利です。
ハンガーに掛けるときも、いちいちボタンをぷちぷちしなくて済むのでサッと干せます。
洗濯目線だと圧倒的にかぶりタイプが楽です!!
かぶりタイプのデメリット
さて、かぶりタイプのデメリットですが…。
これがあるから気軽にかぶりタイプデビューできないんですよね…(ノД`)
赤ちゃんが嫌がる
頭を通す時に顔に布がかかるので、うちの娘はものすごく嫌がりました。
それでも、首がしっかりしてきてからは、私の股の間におすわりさせてスポンと素速くかぶせられるようになったので、泣く間も与えず着せています(笑)
ちょっと失敗して顔が隠れても、かぶせられることに慣れたのか、多少嫌がる程度で泣くまではいかなくなりました。
繊細な赤ちゃんだと、いつまでも嫌がるかもしれません。
慣れさせる為でも、赤ちゃんに負担がないように気をつけてくださいね。
うんち漏れピンチ
かぶりタイプでやられると泣きたくなりますよね…(;Д;)
うんちが他の場所に着かないように脱がせるのは、なかなか神経を使います。
首回りに余裕がある服なら、下に降ろしてズボンのように脱がせちゃうと楽なのですが、うちの娘は胴回りが太いので、ほとんど上からしか脱げません…。
この解決策は、未だ模索中です(´Д`ノ)ノ
かぶりタイプを着せるコツ
最初は慣れないと思いますが、回数を重ねれば大丈夫です。
私も最初は、やっとの思いで首を通して腕を通したら後ろ前だった…。
脱がして、もう一回着せるのか…となることもありました。
とっても器用な方は別として、みんな試行錯誤しながらちょっとずつ対応していくのだと思います。
ここでは、やりやすい方法を模索するヒントとして我が家の着せ方をご紹介しますね。
練習用を用意してみる
ぴったりフィットのデザインだと着せるのが大変です。
まずはかぶりタイプの練習用として、伸縮の良い肌着などから始めるのがおすすめです。
伸びる素材なら、着せやすいし脱がせやすいので、そこで慣れてからデザインで選ぶベビー服を楽しみましょう。
首すわり前
我が家の場合、首すわり前に袴ロンパースの試着でかぶり服を着せたのですが、二人がかりでやっとでした(;´∀`)
ひとりが赤ちゃんを支えコントロールする担当、もうひとりが服を着せる担当になり着せたのですが、それでももの凄く泣かれました…。
その後編み出した方法としては、
1.片手で首を浮かせて支える。
2.輪っか状にして頭を通しやすくしたベビー服を素速くかぶせる。
3.首にベビー服が丸まった状態で赤ちゃんを寝かせる。
4.両手で赤ちゃんの腕を通して素速く着せる。
という方法です。
両腕を先に通して、頭を通す方法も試してみたのですが、伸びない素材だと肩が外れそうで怖いのと、顔の前に洋服がかかる時間が長いので、うちの娘には向きませんでした。
一番安定していたのが二人がかりだったので、やはりかぶりタイプは首がしっかりしてきてからが良いですね。
首すわり後~ねんね~
寝ている状態で着せる時は、首すわり前とほぼ同じ方法で着せています。
首すわり前との違いは、片手で首を支えていたところを、片手で背中を支えるようにしているところです。
首を支えている自分の手が邪魔にならないので、頭を通してから下げるまでが一気にできるので楽になりました。
首すわり後~おすわり~
おすわりの状態で、スポンと被せます。
私の場合はまだおすわりが不安定なので、開脚した股の間に向こう向きで座らせて、座らせた状態で腕まで通してしまいます。
もう、おすわりは無敵なのではないかと思うほど楽になりました(笑)
関連記事:セパレート風コーデを楽しむ!おすすめロンパースと着せ方を紹介!
まとめ
赤ちゃんの成長も嬉しく、いろんなベビー服を着せたくなりますよね。
それでも、他の子が着ているからと焦らずに。
赤ちゃんのペースで、無理のない範囲で楽しんでくださいね。